通関士 資格
通関士とは、通関業法によって定められた国家資格です。通関手続きに関して、関係書類の作成代行等を行う方の事を言います。通関手続きを行うには関係法律や関税率に関する知識が必要になり、また審査をする為には通関士の資格を持つ必要があるため、国家間の貨物の物流を行う企業にとっては必須の資格と言えます。
通関士試験に関してですが、受験資格は特になく、誰でも受けることができます。実施日は例年10月の日曜日で、2008年は10月の5日に実施されます。ちなみに受験料は3000円と他の国家資格に比べて激安です。
試験の内容は通関業法(20問/40点)、関税法・関税定率法その他関税に関する法律及び外国為替及び外国貿易法(30問/50点)、通関書類の作成要領その他通関手続きの実務(17問/30点)の3科目からなり、各科目の合格基準(例年60%以上)を満たして初めて合格となります。解答はマークシート方式によって行われます。
通関士の合格率はここ数年は上昇傾向にあったのですが、2006年(第40回)の試験より回答形式がマークシートに変更されてからは、合格率が急激に下降して、昨年に至っては合格率が7.7%とかなり難易度が高くなっています。
また、例年の試験問題や解答、今年の試験概要、合格者の推移等に関しては税関JapanCustomsの通関士試験の項目(トップ>輸出入手続>通関士試験)に掲載されていますので、通関士を目指す方は、一度ご確認されることをお勧めします。
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