旅行業務取扱管理者 資格
旅行業務取扱管理者とは、旅行業法に定められている国家資格で、旅行業者や代理店が営業所にて行う旅行取引における責任者の事です。
旅行業務を行う企業は、各営業所ごとに、有資格者から責任者を選任して国土交通省や都道府県庁に提出しなければならない為、旅行業務を行うにあたって、必須の資格と言えます。責任者の名前貸しや複数営業所での兼任は不可です。
旅行業務取扱管理者には2種類あり、国内業務をする為には国内旅行業務取扱管理者資格または総合旅行業務取扱管理者資格を、海外業務をする為には総合旅行業務取扱管理者資格を選任しなくてはなりません。
旅行業務取扱管理者の試験に関しては、受験資格は特になく、誰でも受験できます。試験内容は国内・総合ともに「旅行業法令」「旅行業約款、運送約款及び宿泊約款」「国内旅行実務」に関する筆記試験があり、各科目共に100点満点で、合格基準は例年各科目60点以上となっております。但し、総合に関しては「海外旅行実務」(200点満点の120点以上合格)が追加されます。
旅行業務取扱管理者の試験の勉強法ですが、他の国家試験に比べると、合格率が高いため、資格取得スクールなどは使わずに、独学で勉強して受験される方も多くいます。ほとんどの方は参考書を購入されるのですが、勉強方法としては、上記の参考書に加えて各社が発行しているガイドブックやパックツアーのパンフレットなどを入手してみるのも良いかと思います。
また、例年の試験問題と解答ですが、国内のものは社団法人全国旅行業協会のWebサイトに、総合に関しては社団法人日本旅行業協会にそれぞれ数年分が掲載されていますので、過去問の勉強法にはもってこいです。是非利用してください。
スポンサードリンク