宅建取引主任者

宅建取引主任者 資格

宅建取引主任者は宅地建物取引主任者といい、宅地建物取引業法に定められた業務独占の国家資格で、宅地建物の取引相手に対して、物件の売買・賃借・交換契約時に重要事項の説明を行う方の事をいいます。

 

不動産屋で家を借りるときに何やら難しい事を喋り出す方がいらっしゃるかと思いますが、その方が宅地建物取引主任者になります。

 

宅建取引主任者は1958年に旧建設省が宅地建物取引が公正に行われるようにする為に創設した資格で、主任者は登録している都道府県知事から宅地建物主任者証の発行を受けなければ業務を行うことができない為、不動産業には必須の資格と言え、また不動産業界へ就職する方の人気の資格となっています。

 

宅建取引主任者の試験に関しては、毎年10月頃に行われ、受験資格に制限はありませんが、試験に合格しても実際に都道府県に資格登録と取引主任者証の交付を受ける為には、2年の実務経験が必要になるため注意が必要です。但し、登録実務講習実施機関が行う登録実務講習を受けることにより、実務経験が無くても登録及び取引主任者証の交付を受けることが可能になります。

 

宅建取引主任者試験問題はマークシートによる4択方式で1問1点の計50点満点となり、合格ラインは大体35点ほどになります。合格率は資格設立当初こそ90%を超えておりましたが、現在では大体17%前後を推移しております。

 

宅建取引主任者の就職は、不動産業界へ就職する方が最も多く、続いて建築業界、金融業界となっています。最近では顧客に対して、税金や保険関係のアドバイスをする為に、ファイナンシャルプランナーなどの資格を合わせて取得する方も増えています。

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