2級建築士

2級建築士 資格

建築士とは、建築士法によって定められた国家資格で、建物の設計や工事の管理などを行う方のことです。

 

建築士にはそれぞれ、一級建築士、二級建築士、木造建築士の3種類があり、一級建築士は設計管理に制限なし、二級建築士は制限あり、木造建築士は木造建築のみ設計管理ができるなど、保有資格によって携わることのできる建築物に違いがあります。

 

受験資格に関しては、一級建築士は学歴・資格に応じて2〜4年の実務経験が必要になり、学歴や資格を持たない方は残念ながら、受験資格はありません。二級建築士と木造建築士に関しては、大学・短大・専門学校の建築課程を修了すれば実務経験は必要ないため、学校卒業後、できるだけ早い段階に受験する方が有利だと思われます。

 

試験は年1回で、8月に受ける学科試験と 10月に受ける設計製図試験があり、2つの試験に合格して初めて資格を得ることができますが、学科試験に限り、前年の学科試験で合格だった場合は免除されます。

 

学科試験の内容は、計画・法規・構造・施工の4科目があり、それぞれ25点×4科目の100点満点で計算されます。合格ラインは年によって違いますが、大体各科目13〜15点以上の合計60〜65点位だと言われています。

 

特に法規に関しては、試験に法令集の持込が許可されていますので、独学される方にとっては、得点を稼ぐことができる科目になりますが、持ち込み可能な法令集の規定があり、規定外のものを持ち込むと、退場&不合格になりますので注意してください。規定に関しては、財団法人建築技術教育普及センターのWebサイトに記載されていますので法令集を購入するときの参考にして下さい。

 

建築士の資格のうち、特に二級建築士の資格は、実務に必要な場合が多く、人気の資格であり、多くの方が資格取得のためのスクールに通っていますが、仕事の都合や経済的な理由で独学で受験される方も大勢います。また、独学で勉強するのは不安という方も、最近ではネット上に独学する方で作られたコミュニティー等もありますので、参考にされることをお勧めします。

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