医療事務

医療事務 資格

医療事務の給料は昔から専門性があるにもかかわらず、一般企業の事務と比べても少ないと言われていますが、実際に給料はいくらなのでしょうか。

 

日本医療労働組合が2008年3月に発表した「2007年度賃金・労働時間等実態調査報告書」によると、医療事務の給料は高卒医療事務初任給が15万6000円、35歳で25万7000円、50歳で33万6000円となっております。初任給こそ他の業種とさほど変わりませんが、勤続年数による給料の上昇幅が他の一般事務と比べて医療事務はかなり少ないです。

 

医療事務に、実際に勤めるまでの初期投資に関しても違いが見られます。一般事務の場合、経理関係の事務を除くと未経験でもOKな場合が多いのですが、医療事務の場合は、基本的に募集人員は経験者のみの場合が多いです。

 

未経験者の場合、診療報酬請求事務能力認定試験(医療事務関係で比較的メジャーな資格)にパスしていても、資格取得をするためのスクールなどからの斡旋がないとなかなか働くことができないという欠点もあります。

 

医療事務は、給料の面においてかなり不利な資格ですが、経験者で有資格者の再就職が容易、女性の場合は妊娠・出産後の職場復帰が容易などの利点もあります。また、職場が病院などで勤務形態が午前と午後に分かれている場合は、基本的に一般の事務より勤務時間が少なくて済むという利点もあります。

 

医療事務経験者が給料を増やすためにパートや副業として考えるなら、上手く立ち回ることで、給料を増やすこともできなくはありませんが、副業の場合、勤め先によっては契約で副業が禁止されている場合がありますので注意が必要です。

スポンサードリンク