あがり症

あがり症

あがり症は、身体のくせだと言われていて病気や気持ちの持ち方ではありません。あがり症は生まれてから現在までの年月で経験したことによって積み重ねられた身体の悪い癖であるということです。

 

あがり症という悪い癖は、呼吸法を変えることによって改善されることもあるようです。呼吸法は腹式呼吸を行うことにより、横隔膜を鍛えてあがり症を治療できるケースがあるのです。

 

この原理の考え方は、あがり症の原因が横隔神経にあるということに基づいて、普段している呼吸法を変化させてあがり症を治療していこうとするものです。

 

なんと、あがり症だけではなく、呼吸法を変化させることによって治療されるものがあります。あがり症と同時に自律神経失調症の改善や赤面症や吃音にも効果があるようです。

 

横隔神経を鍛えることで、不安や緊張やイライラといった情緒の不安定が少なくなるようです。そのため、あがり症以外の自律神経失調症や赤面症などの改善にも効果があるということです。

 

私たちは、普段の呼吸は無意識のうちに行っています。意識的に呼吸している人は少ないようです。普段の自分の呼吸をどのように行っているのか意識している人はほとんどいません。

 

しかし、意識的に呼吸法を変化させて呼吸を制御することができます。誰にでも呼吸法を変えることができるし、いくつからでも年齢に関係なく始めることができます。誰かに支払う特別な費用がかかるわけでもありません。

 

あがり症を治療・克服したい人は、呼吸法を意識して変化させてみてください。腹式呼吸を行うことにより、横隔膜と横隔神経を鍛えてあがり症を克服してみましょう。

 

簡単な腹式呼吸の方法です。 以下の順序で5〜10回ほど繰り返してみて下さい。

 

1.最初に口から10秒位かけて、ゆっくり息を吐き、(徐々にお腹がへこむようにして)息を出し切ります。
2.次に鼻から5秒位かけて、ゆっくり息を吸う(お腹がふくらむように)
3.息を吐いた後と、吸った後は、2秒くらい、息を止めてください。
以上をくりかえしてみてください。

 

最初は、なれないので、少しずつ無理をしないでやってみてください。腹式呼吸のポイントは「息を吐いた時にお腹がぺったんこにへこむように」「息を吸った時に、大きくお腹がふくらむように」することです。食後は避けて、空腹時にやってみてくださいね。

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